「あ、唯!今日10時に部屋行くから!」 龍は自分の部屋に行くのかと思いきや、リビングにまた顔を出しそう言ってきた。 「え、なぜ。」 「は?とりあえず、寝んなよな!」 「…………?」 首をかしげた後、なんだか楽しそうに2階に上がっていく龍。 ……なんだ?