「何故だ?俺が見てきた女は、
俺を手に入れるためなら
自分が少しでも優位に立つために
蹴落とすことなんて当たり前だったぞ。
妖怪側の女なんか
邪魔な女を毒殺するぐらいのことは
平気でするからな」
ど、毒殺!?
えっ……妖怪側の女性ってそんなに
気性が荒いの!?
もし……私のことを知られたら
私も毒殺されちゃうの?
そう考えたらゾッとした。
何とも恐ろしい……。
どうしようと不安がっていると
社長は、フッと笑った。
「心配するな。もしお前に危険が及んだら
俺が必ず助けてやる」
えっ……?
心臓がドキッと高鳴りだした。
「だからお前は、遠慮なく俺を受け入れ
甘えれていればいい。
お前は、俺の女なのだからな」
「それって……本気?」
「な、訳があるか。
あくまでも俺のモノだと言う意味だ!」
キッパリと否定される。



