会長が好きなプリンがあると言っていたわ。
社長がプリン好きとは、意外だが
これならやめるだろう。
私は、冷蔵庫を開けるとプリンを探した。
するとプッチンプリンがあった。
もしかして、これかしら?
プッチンプリンって……。
驚いたが、これを取り出した。
「社長……プッチンプリンがありますよ!
これを食べて待ってて下さい」
私は、プリンを器から皿に入れると
社長に差し出した。
するとピタッと動きが止まった。
「アホ。俺がプッチンプリンごときで
言うことを聞くと思うなよ!?」
逆に怒られてしまった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…