「邪魔が入った。悪いけど
もう少し私に付き合ってもらうよ?」
そう言うと周りに霧がかかる。
あまりのことで、意識を失ってしまった。
目を覚ました時には、
私は、何処かのマンションの一室で眠っていた。
「あれ?ここは……何処?」
何でベッドの上に居るのかしら?
えっと……少年が青年男性になって、それから
思い出そうとするが余計に頭が混乱するし
頭痛もしてきた。
何でこんなことになっちゃったの!?
ハッと思い服装を確かめた。
無事だ……良かった。
どうやら何かされた訳ではないみたいだ。
とにかく帰らなくちゃあ……‼️
あの男性が何者か分からない以上
近くに居ると危険だわ。



