もののけ会社と甘いキス。


「ちょっと、あんた。
何でそんなに暗いのよ!?えっ?
もしかして見つからなかったの?」

美音は、驚いたように言われた。

「いや。見つかったけど……」

探していた物を見つかったまではいい。
ただ、その後に目撃したのが問題なのだ。

私は、それに怯えていた。

「えっ?何よ……見つかったのなら
良かったじゃない。他に何かあるの?」

「それが……」

美音に社長のことを話そうとした。

だが、ハッとした。

これは、人間である美音に話してしまったら
どうなるのだろうか?