璃夢「じゃあ私寝るね…おやすみ」
璃花『えぇ〜!もっとお話しようよ〜!馴れ初めから〜』
璃夢「はい切りマース!」
璃花『あ、待っt』プツッ
プーップーッ
私はお母さんの言葉を遮って電話の通話終了ボタンを押した。
全く……馴れ初めって何よ?別に付き合ってるわけでも無いし、結婚したわけでもないんだよ?
話飛躍し過ぎだよね
璃夢「はぁ…」
今日一日の疲れがどっと出てきた気がした。
翼には先に寝てていいよって言われたけど、もう少しだけ勉強しよう。
今日は気分転換に2時間も使っちゃったから…できる時にやっておかないと。
そう思って勉強道具を広げて問題を解いていたけど急激に睡魔に襲われ、私はそのまま寝てしまった
ガチャ
翼「ふぅ〜……あ?璃夢?」
風呂から上がってくると璃夢が机に伏せていた
翼「まだ勉強してんのか?もう今日は終わりにしようぜ?」
そう声をかけるが璃夢はピクリとも動かない。まさかと思って璃夢に近づいていくと
璃夢「すぅ…すぅ……」
規則正しい寝息が聞こえてきた。
翼「はぁ…眠てえなら布団で寝ろっての…」
先に寝ててくれって言ったのに…今日はあまり勉強できなかったから勉強しなきゃって思ったのかもしれねぇけど…
翼「結局寝てちゃ意味ねぇだろ?」
すこし可笑しくて笑えてきた。
そして昨日と同じように璃夢を抱き上げ、布団に寝かせた
───────────
──────
────
そして時間の流れは思っていたよりも早くて、既に月曜日の朝となった。
翼「いいか?焦らないで、落ち着いて問題を解くんだぞ?」
璃夢「ふふっ、それもう7回目だよ?」
翼「そうだけどよ〜!あ、あと解答欄もズラさないようにしろよ?」
それはもう10回超えたから…
にしても、3泊したけど女だってバレなくて安心したよ。
お風呂なんてビクビクして入らないといけないし、寝る時は夜な夜なサラシが苦しくて起きちゃうし。
でもでも、翼のおかげでほとんどの教科は80点行くようになった!
うん、ほとんどはね。問題はは情報処理と漢文と現代文なんだよね…。


