恭「やっやめろっ、分かる!分かるから!」
璃夢「そうですよね、分かりますよね。それなのにアナタは僕を刺そうとしたわけだ」
カシャンッ
私はナイフを壁に投げつけた。
璃夢「さぁ立ってください?まだ勝負はついてませんから」
流石にもう武器は持ってないだろうし。
そう思って私は日比谷先輩から離れた。それなのに日比谷先輩は起き上がろうとしない
まさかと思ってもう一度近づき顔を見てみると
璃夢「…………はぁ、マジ?」
白目を向いて意識を失っていた。
璃夢「ちょっとー。殴られて気絶とか言うなら分かるよ?何もしてないのに気絶するとか有り得なくない?」
もしかして、気絶してるフリ?フリだよね?私はちょいちょいと足先で日比谷先輩を蹴った
こんなことされたら何がなんでも起きるはずだけど、日比谷先輩はピクリとも動かない
璃夢「………それでも男なの?情けないな」
女の私に脅されて気絶するなんて…やっぱりアナタはトップの器じゃないわ。
璃夢「聞こえてるか聞こえてないか分かんないですけど、僕の勝ちですね。約束、守ってくださいよ」
そう言って私は翼たちのところに戻った


