璃夢「私が避けた時に刺そうとでも思ってたんですか?」
恭「っ」
璃夢「自分がやられて嫌なことはしちゃダメだって習いませんでした?あー、もしかして自分がやって欲しいからやったんですか?」
さっきの顔面パンチと同じようにね?あれだけじゃ足りないとは、相当なマゾヒズムだね
璃夢「それじゃあお望み通り、刺しましょうか。どこがいいですか?お腹?頭?足?」
恭「ヒッ、や、やめろっ!」
璃夢「遠慮しなくていいんですよ?アナタの望みを叶えてあげるんですから」
恭「のっ、望んでねぇ!望んでねぇから!」
璃夢「そうですね…さっきから僕の顔面狙ってましたし…やっぱり顔ですかね!」
そう言って私はナイフをおおきく振りあげた
恭「やっ、やめろー!!」
そして勢いよく振り下ろした
翼「璃夢!?」
雪「っおい!」
カキンッッ
恭「あ、あぁ、あ…」
璃夢「あははっ!刺すわけないじゃないですか。僕、人殺しになりたいわけじゃないので」
私の振り下ろしたナイフは、コンクリートの床に当たった。
璃夢「こんなのが刺さったら痛いですよね〜?想像つきますか〜?あ、つかないなら死なない程度に刺しますよ?その代わり、お金の請求は無しですよ?」
望みを叶えてあげるだけなんだから。


