INFATUATOシンドローム 2




璃夢「それくらい有り得ないんですけど、僕が日比谷先輩に負けたとしたら、もう一度タイマン張りに行くでしょ?」


翼「そりゃな。目標は日比谷を引きずり下ろすことだし」


璃夢「また来られるのが面倒臭いから、学校からいなくなって欲しいんだよ」


ま、私がこんなクズに負けるなんて有り得ないもんね。


翼「なるほどな…。」


璃夢「安心して!僕が負けるなんて有り得ないから!」


恭「オメェさっきから有り得ねぇって言い過ぎだぞ!?」


あ、そう言えばそこにいたんだっけ?忘れてた。

《扱いがぞんざいになっている》


璃夢「会話を盗み聞きですか〜?趣味悪いですね」


恭「お前態度変わりすぎだろ!ムカつく野郎だな!」


おーおームカつけムカつけ。私もムカついてるから丁度いい。

《何が丁度いいのか全くわからん》


璃夢「と、言うわけだ。証人も出来たことだし、安心してタイマンができますね」


私は抱きついていた胡桃先輩を離して、日比谷先輩に近づいた

日比谷先輩が負けた場合に、嘘を言い触らしても証人が6人もいれば誤魔化せない


璃夢「さぁ、最終決戦ですよ」


恭「あぁ。イライラが収まんねぇし、お前で発散してやるよ」


璃夢「はい。それはお互い様ですね」


私は着ていたパーカーを脱いで、腰に巻いた。