湊「お前自身さっき間違えただろ!?璃夢ちゃんとリンちゃんが同一人物ってことぐらい知ってるっての」
え、なんだ、コイツ知ってたのかよ。けどまぁ、妹リンが生まれたのはバイト先決まってすぐだったし。
大方、最初に璃夢だって自己紹介して妹って偽らないといけない自体になったってことか。
湊「にしても、璃夢ちゃん強えな…。男子校に通ってるって聞いてたから心配だったけど」
…………アイツ、そんなことまでこんな奴に話したのかよ…。まぁ話すなとは言ってないかったし…。
荘司「まぁ、アイツはウチがやってた道場で色んな格闘技かじってきたからな」
空手はもちろん、柔道、合気道、少林寺拳法、そして剣道もやった。
父さんは格闘技が大好きだったから色々経験してたんだよな。だから道場を開いて、色んなことを子供たちに教えた。
璃夢は吸収力が高かったからな。父さんも何を教えてもすぐに覚えるから楽しかったんだろう。
荘司「つーかお前、店放ったらかしにして大丈夫なのかよ」
湊「あー。今日は臨時休業だ。ちゃんと嫁さんにも説明しといたし。」
荘司「そうか」
にしても、ほんとに強くなったな。それに仲間というか友達も多いし。男のダチって言うのは気に食わねぇが…
《男子校に通っているのだから仕方ないだろう》


