INFATUATOシンドローム 2




龍虎「璃夢、無理はするなよ。女の格好では動きにくいかもしれないからな」


璃夢「はいっ!」


月城先輩は私を気にかける言葉をかけてくれた。

良かった、今日はスカートにしてなくて。靴だってスニーカーだし。

スカートやサンダルだと動きにくいから、誘拐されたのが今日で良かったのかも。

《誘拐されないのが一番だがな》


璃夢「それじゃあ、いきます!」


私はヤンキーたちに向き合い、そう言った。

その声を初めにみんな動きだし、ヤンキーたちとの殴り合いが始まった












湊「大丈夫か?大丈夫なのか?怪我しないか?」


荘司「……。」


湊「あぁ!後ろっ!…はぁ、良かった…」


荘司「………。」


湊「うぉおお!今の蹴りすごっ!踵落としじゃん!」


荘司「………。」


湊「足引っ掛けられた!?って、すごっ!あそこから体勢立て直すかよ!」


荘司「ああぁああ!うるせぇな!しかも璃夢ばっか見てんじゃねぇよ!」


俺も璃夢のこと見てたから分かった!お前が目で追って口に出して賞賛してるのが璃夢だってことがな!


湊「しゃあねぇだろ!!?リンちゃんが心配なんだからよ!」


荘司「つーか!アイツはリンじゃなくて璃夢だっての!」


さっき璃夢がネタばらししてただろーが!それに、お前璃夢と知り合いじゃねぇだろ!