龍虎「璃夢、無理はするなよ。女の格好では動きにくいかもしれないからな」
璃夢「はいっ!」
月城先輩は私を気にかける言葉をかけてくれた。
良かった、今日はスカートにしてなくて。靴だってスニーカーだし。
スカートやサンダルだと動きにくいから、誘拐されたのが今日で良かったのかも。
《誘拐されないのが一番だがな》
璃夢「それじゃあ、いきます!」
私はヤンキーたちに向き合い、そう言った。
その声を初めにみんな動きだし、ヤンキーたちとの殴り合いが始まった
湊「大丈夫か?大丈夫なのか?怪我しないか?」
荘司「……。」
湊「あぁ!後ろっ!…はぁ、良かった…」
荘司「………。」
湊「うぉおお!今の蹴りすごっ!踵落としじゃん!」
荘司「………。」
湊「足引っ掛けられた!?って、すごっ!あそこから体勢立て直すかよ!」
荘司「ああぁああ!うるせぇな!しかも璃夢ばっか見てんじゃねぇよ!」
俺も璃夢のこと見てたから分かった!お前が目で追って口に出して賞賛してるのが璃夢だってことがな!
湊「しゃあねぇだろ!!?リンちゃんが心配なんだからよ!」
荘司「つーか!アイツはリンじゃなくて璃夢だっての!」
さっき璃夢がネタばらししてただろーが!それに、お前璃夢と知り合いじゃねぇだろ!


