恭「そうだな。けど…コイツらを倒せたらな?」
そう日比谷先輩が言った瞬間に、扉という扉からヤンキーがゾロゾロと入って来、さっきまで地面と仲良くしてた人達も立ち上がった
………よくもまぁこれだけの人を集めたものだよ。ざっと50人以上はいるかな。
璃夢「僕らが倒してる間にバックれるのは無しですよ、もちろん。そんな人間以下なことしませんよね?」
私結構カッチンきてるんだからね?大事な友達と先輩を腑抜け呼ばわりされたこと、さっき私にしようとしたこと、その他もろもろ。
《だから語彙力アップ》
恭「ハハハッ、当たり前だ。やっちまえ!」
笑っているけど、果たしてどうか。ま、それより…
私は構えて攻撃にすぐに応えられる体勢をとった。
ポンッ
すると、後ろから肩を叩かれ振り向くと
璃夢「翼!雪くん!それに、先輩方も!」
みんなが立っていた。そして私の肩に手を置いていた翼は私にこう言った
翼「一人で戦おうってんじゃないだろうな?」
璃夢「へっ?」
雪「そうだ。俺たちもいるのに臨戦態勢入りやがって」
あ、あぁ!そっか!みんなもいるんだから、私一人だけでこの人数を相手にしなくてもいいんだった!
イヤ、みんなの存在自体を忘れてたとかじゃなくて、私に仕掛けられた勝負だから一人でやらなきゃとか思っちゃてて…。


