INFATUATOシンドローム 2




だから荘司さんの赤い車が入ってきたんだね。にしても、シャッター突破ったけど大丈夫なの?

損害賠償的なやつとか…車の先端とか…


恭「なるほどな。それでここを探し当てたわけか。だが、俺が呼んだ本人は来てないようだが?」


翼「あぁ。だが璃夢はすぐに来る」


え、今なんて?私が、直ぐに、来るって!?

おかしな言葉が聞こえて、思わず今している行為を止めて、固まってしまった


恭「おー、そうかよ。俺はてっきりしっぽ巻いて逃げたんじゃねぇかと思ったんだが?」


翼「しっぽ巻いてんのはオメェだろ?正々堂々出来ねぇからリンちゃんを攫った。違ぇか?」


恭「クッ、ハハッ!テメェ、この俺にそんな口聞いていいと思ってんのか?」


そんなことを言い出した日比谷先輩が、座っていた私の腕を掴みあげどこからか出したナイフを私の首に突きつけた

…………わぉ、そんなの持ってたなんて知らなかった。


翼「オイテメェ!なにしてんだ!」


恭「何って、見りゃわかんだろ?コレからお楽しみタイムだ。もし変な行動すりゃ、間違えて違うところ切っちまうかもな?」


なになに?お楽しみタイムって。……あ、もしかして殴り合い?殴り合いのお楽しみタイム?


「こらぁあああ!俺の大事なハムスターちゃんに手ぇ出すな!」


すると、いないと思っていた人の声が聞こえてきた