恭「けどまぁ、顔も声も、頭の中までそっくりってなると、魁璃夢本人を今から犯すみてぇで興奮してくるな」
犯す…?
その単語を聞いて、背中に冷や汗が流れた。
きっと日比谷先輩の言った単語の意味は、【罪を犯す】ほうじゃなくて【女性に無理やり肉体関係を強いること】のほうだっ。
恭「どうした〜?今になって怖くなったか〜?」
顔面蒼白になったであろう私の顔を見て、ニヤニヤと笑い始めた日比谷先輩。
そして何を思ったか私の頬に手を添えた。どうにかその手を振り払おうと顔を動かしたが上手く払えない
恭「大丈夫だって。意識飛ばすほど気持ちよくしてやるからよ」
そして日比谷先輩の手は私の上半身にも伸びてきて、Tシャツをめくり揚げられた
恭「ひゅー、デケェな」
璃夢「っ、やめてっ!!」
そんな大事なものをっ、日比谷先輩みたいなクズに奪われたくなんかないっ!やるならっ、好きな人とって言うじゃん!
もうダメだっ、絶体絶命。もうヤられるっ…
ブロロロッガシャンッ!!!キキィーッ!
そう思っていると工場の入口側から色んな音が聞こえてきた。
バイクや車の音。そして工場のシャッターが壊れるような音。
恭「っ、なんだっ!」
体を起こして入口の方に視線を向けた日比谷先輩に便乗して、私も入口の方を見てみた


