INFATUATOシンドローム 2





そして、そんな日比谷先輩は私の上に跨っていた


璃夢「…先、輩?」


どうして私の上に乗ってるの…?バランスでも崩しちゃったのかな?


恭「お、そーゆうプレイか?いーぜ?先輩後輩プレイな」


あ、そうだった!私今、妹のリンなんだった!よかった、日比谷先輩がおバカな人で…翼や雪くんだったら誤魔化せなかったよ。

て、そんなことは良くて!今これ、どういう状況?


恭「とりあえず、ちゃんと気持ちよくしてやっから抵抗すんなよ?」


気持ちよく?マッサージでもしてくれるの?

そんなことを思っていると日比谷先輩は、私の足を下から上になぞるように撫でた


璃夢「ひゃっ!」
ゾワゾワッ

なな、なにっ!気持ち悪いっ!鳥肌だったんだけどっ!?


恭「クククッ随分可愛い声だすじゃねぇか」


趣味の悪い日比谷先輩は、手をどんどん進めていき、撫でる指先の動きもだんだん…いやらしくなってきた


璃夢「なっ、何しようとしてるんですか!」


恭「あ?この状況でも分かんねぇとか、マジ頭まで兄ちゃんにそっくりかよ」


何故にいきなり私を貶した!?どこに貶す要素がありましたか!

頭の中で反論をしながら、どうにかこの体勢を抜け出せる方法はないかと周りを見ていた