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荘司「だーかーらー!バイトは休めって言ったろ!?」
璃夢「大丈夫だよっ!バイト中はれーたたちもいるから安心だもん!」
荘司「その朱雀の奴らが今日来なかったらどうするんだって!」
璃夢「毎週いるから来るもん!絶対来るもん!」
かれこれ言い合いをして、15分は経った。バイトまではまだ時間があるから遅刻の心配はない
璃夢「今日大学生の人お休みだから私が出ないと困っちゃうの!」
荘司「ふんっ、困らせときゃいーんだよ!」
璃夢「なんてこと言うの!」
湊さんのこと知らないはずなのに酷いことを言う荘司さん。
璃花「まーまー、落ち着きなさいよ二人とも」
互いに睨み合ってバチバチしている私たちを他所に、優雅にコーヒーを飲んでいるお母さん
璃花「羚焚くんならちゃんと璃夢を守ってくれるわよ」
荘司「あ゙ぁん?!んなこと分かんねぇだろ!?」
璃花「分かるわよ。だって羚焚くん、『俺が娘さん守るんで安心してください』って言ってくれたもの〜」
『きゃー!私ドキドキしちゃったぁ』といって乙女のような反応をしていた
にしても羚焚、そんなに恥ずかしい言葉をよく人を前にして言えるよ…。すごいわ。


