芭音「そんなの気にしないで!待っててくださいね!犯人はすぐに捕まえるから!」
璃夢「ありがとうございます。でも芭音さんも無理しないでください。」
私の問題なのに芭音さんを巻き込む訳にはいかないし。それで芭音さんが危ない目に遭うのも嫌だし。
芭音「その言葉はブーメランになりますよ?リンちゃんも無理だって思ったら頼って、怖いと思ったら縋ってくださいね?」
……頼る。そうだよね…どうにもならない時は頼らないといけないんだもんね…。
璃夢「わかりました。ありがとうございます!」
芭音「ふふっ、いい返事ですね」
そう言って芭音さんは私の頭をよしよしと撫でた。
お姉ちゃんがいたらこんな感じなのかな。なんか芭音さんがお姉ちゃんだったら毎日楽しそう。
羚焚「行くぞ」
芭音さんに頭を撫でられほのぼのとしていると、羚焚が私の手を取り扉の方にずんずん歩いていく
璃夢「あ、すみません!お先に失礼します!」
引っ張られながら後ろを振り返り、みんなに挨拶をした
ていうか、羚焚もしかして家まで送ってくれるのかな?たしかに一人で帰ると昨日みたいになりそうで怖いし…ありがたい。


