かく言う私も上のブラウスを脱いでタンクトップ姿なんだけど。
ま、見られて困るような格好じゃないし。見られても羚焚だし問題ないよね
璃夢「ていうか、どうかしたの?」
私が話しかけるまで固まったままだった羚焚だが、思い出したように私のいる場所とは反対側のダンボールが積んであるところをあさり始めた
璃夢「…………何してるの?」
羚焚「気にするな。」
いやいや、無理な話だよ。そんなにドッタンガッシャンやられたら気になるに決まってるよ
パタンッ
なんだかんだで着替え終わった私だが、羚焚は未だにガタガタバタンバタンしていた。
璃夢「なにか探してるの?手伝おうか?」
そう言った瞬間羚焚はまたも固まった。そしてゆっくりと振り返り私のことを見て言った
羚焚「………いやいい。帰るか」
そして何事もなかったかのように更衣室を出ていった。
………熱心に探してたのに、いいんだ。
何を探していたのか気になったが、早く帰りたかったので更衣室を出た
するとカウンター席にみんな集まっており、私の姿を見た芭音さんが声をかけてくれた
芭音「リンちゃん、大丈夫?」
璃夢「はい。すみません。片付けとか中途半端にしちゃって…」
本来なら片付けの後には掃除もしなくちゃいけないのに。


