羚焚「どうした?言ってみ?」
璃夢「……口、塞がれて…どっか連れてかれそうになった……」
そう言った瞬間、部屋の温度が下がった気がした。
寒いっホットミルク飲もう…。美味しい…。
羚焚「………リン」
ホットミルクを眺めていると、後ろから声をかけられた
振り向いてみると羚焚はものすごく怖い顔をしていた
璃夢「…れーた?」
そして羚焚はなにか言いたそうにしていたが『はぁ』とため息をつくと後ろから私を抱きしめた
………暖かい…。
羚焚「とりあえず、さっさと帰って何も考えずに寝ろ」
璃夢「……まだ掃除終わってない…」
羚焚「んなのコタがやるからいーんだよ」
………羚焚がやるんじゃないんだ。それはコタちゃんも文句言うんじゃない?
そんなことを思ってコタちゃんを見ると
恋汰「しゃーねーな。」
私と一瞬目が合うと首の後ろをかきながら立ち上がり、店の奥に入っていった
羚焚「つーわけだ。着替えてこい」
ホントにいいのかな…。コタちゃん、私と目が合って仕方ないな、めんどくさいなってきっと思ったよね…。
やっぱり私が最後まで…と思ったけど、羚焚に睨みつけられた
羚焚「早く行け」
璃夢「っ…はい……」
羚焚の睨みがいつにも増して怖く見えたので大人しく着替えに行くことにした


