INFATUATOシンドローム 2




璃夢「いえ、そんな!迷惑だなんて…逆に私のオススメを押し付けてないか心配で…」


好き嫌いだってあるだろうし…嫌いなものオススメしてないかな…って私の方が今更思ってるし…。


深田「全然!リンさんがオススメするもの全部食べたいです」


璃夢「あははっ、嬉しいこと言ってくれますね。ありがとうございます」


優しいなぁ。できた大人だ!仕事もできて、気遣いもしてくれる。大人だ。

私もこんな気遣いのできる大人になりたいな。って!私が長居しちゃったらお仕事できないよね!


璃夢「それじゃあごゆっくりどうぞ」


そう言って私は話を切り上げ、湊さんの方に戻った


湊「遅かったね〜。話し込んでたの?」


璃夢「はいっ!ここの常連さんになってくれたんです!」


湊「おっ!マジで?そりゃリンちゃんのお陰だね〜」


璃夢「そんなことないです!湊さんの淹れるコーヒーが美味しいから来て下さるんです」


私のオススメが聞きたいって言って、きっと湊さんの淹れる紅茶とかコーヒーが美味しかったから来てくれてるに決まってるよ

大人の人は口が上手いからなぁ〜。



にしても…これだけお客さんが来ないと、誰が昨日の誘拐未遂犯なのかわからないな…。

深田さんは絶対にそんな事しないだろうし…。