INFATUATOシンドローム 2





お母さんに心配かけちゃダメだし…。誘拐されそうとか話したらバイトするの禁止になっちゃいそうだし…。

きっと女の子の格好してたから狙われやすかったんだよ。明日のバイトは周りを警戒しながら行かないとね…。







そして次の日。バイト先に向かっている時は視線を感じることはなかった。

しかし、バイト先が近くなると視線を感じるようになった。

………ってことは、家がバレてる心配はないってことだよね…。それはとりあえず一安心だね…。自分の足が速い方でよかった…。


カランカランッ

璃夢「おはようございます!」


湊「おはよっ!リンちゃん!今日は大学生の子いるから接客中心でお願いね」


接客してた方が誰が私に視線を送ってくる犯人か見つけやすいしその方がいいね!

そう思って私はロッカールームに行った。するとそこには知らない女性がいた。

あ、もしかして大学生のアルバイトの方!


?「あ、もしかしてリンさんですか?」


璃夢「はいっ!魁リンって言います!よろしくお願いします!」


?「初めまして、小桜芭音(こざくら はのん)と言います。お願いします」


眼鏡の似合う、大人の女性って感じの人。

あれ…小桜?うーん…どっかで聞いたことあるな…。ま、いっか!