INFATUATOシンドローム 2




湊「お疲れね〜。羚焚、看板しまってきて〜」


璃夢「あ、私が行ってきます!」


羚焚、一日接客して疲れてるはずだもん。ていうか疲れてるもん。

羚焚はカウンター席に突っ伏していた。


湊「じゃあお願いするわ。立て看板を閉じて中に入れてもらって、オープンをクローズにしてきてくれるかな?」


璃夢「わかりました!」


立て看板って、今日のオススメメニューとか書いてあるやつだよね!

オープン・クローズは確か、扉の取っ手の部分にかけてあったような。


璃夢「ほ〜5時だけどまだ明るいなぁ」


それにまだムシムシしてて暑いし。7月でこれだけ暑かったら、8月は猛暑じゃない?

『こんな日はアイス食べたいよね〜』なんて思いながら片付けをしていると


璃夢「っっ」


すごく嫌な視線を感じ、勢いよく振り返り周りを確認したが、私を見ているような人は誰もいなかった

なんだろう…上から下まで舐めるように見られる…そんな感じの視線がっ…


………気の所為だったのかな…?まぁ、そういうこともあるよね。私も疲れてるのかもしれないね!

私は気にしないようにして、看板などをお店の中に持っていった