そして次の週の土曜日
今日から奈月さんは産休という形でお休みなので、私は接客をする予定だったのだが、大学生の方が急遽来れなくなってしまい…
料理できるのが私しかいないということで私はキッチンで料理作りをすることに。
そして、私の代わりに接客をやってくれることになったのが…
羚焚「…………。」
湊「そんなに怒んなよ〜。どうせお前、いてもカウンター席にいるだけだろ?ちゃ〜んとバイト代出すし!」
すごいとばっちりなのに文句も言わずに制服を着てくれた羚焚。だけど表情はかなり険しい…。
璃夢「あの、れーた?もしあれなら私と変わる?」
羚焚って見るからに人と話すの面倒臭いって思ってそうだし…。
そう言うと羚焚はジッと私を見つめ始め、私は『にらめっこ?』と思い羚焚から目を離さなかった。
羚焚「……はぁ…」
そしてため息をついて私から目を離した羚焚
イエーイッ!私の勝ちだね!
《張り合うな、小学生か》
羚焚「イイ。なるべくお前はキッチンから出るな」
何故かそう言われ、背中を押されてキッチンの中に戻された。
……そっか、慣れてない私がうろちょろするより、常連さんの羚焚がやった方が、効率が良かったりするのかな。
けどちゃんと出来るのか気になってしまい、チラッとキッチンから顔を出すと羚焚は真面目に接客をしていた


