それに、身の危険を感じたら逃げろって荘司さんに言われてるから無茶はしないよ!
璃夢「心配してくれてありがとうね、れーた」
女の子の私が無茶苦茶なことしてるから、見てられないんだろうな、羚焚は。
羚焚「………チッ」
え!なんで舌打ちするの!?……気に触ること言っちゃったんだろうな…。
はぁ…機嫌直してもらおうと思ったのに悪化しちゃったよ…。
湊「はーい、レモンティーできたよ」
璃夢「ありがとうございます」
私は銀トレイにレモンティーをのせて、お客さんのところに向かった
璃夢「お待たせ致しました!レモンティーになります」
「あ、ありがとうございます」
あれ、パソコン開いてる?もしかして、お仕事してるのかな…?
璃夢「……ごゆっくりどうぞ」
社会人の人はお仕事大変なんだろうな…。カフェに休憩に来てもパソコン開いて仕事しなきゃいけないなんて…。
そうだ!!
私はあることを思いついて、奈月さんのいる厨房に入った
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カタンッ
「へ?あ、あの、俺頼んでないですけど…」
私は奈月さんに頼んで、作ってる途中だったお菓子作りを手伝わせてもらい、ショートケーキを一切れ分けてもらったのだ。
そしてそれを仕事の忙しい男の人に。


