湊「まぁまぁ落ち着け羚焚」
羚焚「これが落ち着いていられるか」
湊「イヤ、落ち着いてもらわねぇと困るんだって」
羚焚「あ?んでだよ」
イライラを隠せずにいる羚焚が湊さんを見ると、湊さんは扉の方を指さしていた。
私もつられて指差ししている方を見てみると、怯えながら店内に入るのを戸惑っているサラリーマンの方がいた
そうだよ!今普通に開店時間だよ!
カランカランッ!
璃夢「すみません!お待たせ致しました!」
私は扉を開けて、スーツ姿のお兄さんを迎え入れた
「………あ、ありがとう」
璃夢「いえ!こちらこそすみません。お好きな席にお座りください」
いつから居たんだろう?もしかして、ずっと前から居た?すごい申し訳ない…。
入りたいのに入れないカフェ、私なら速攻で違うところ行くね。
湊「じゃ、また今度だね。だいたいわかったって言えば分かってきたし」
………ホントかな?さっきから湊さんの考えついたことは斜め上を行って違ってるから。
けどまぁ、あのまま話が進んでたら羚焚が怖かったからちょうど良かった。


