INFATUATOシンドローム 2





羚焚「……で?なんでお前の妹が存在してるわけ?」


璃夢「や、やだなぁ、昔からいたジャン」


羚焚「………璃夢」


璃夢「ごめんなさい……」


狡いよ。こういう時だけ名前呼ぶなんてさ。いつもいつも『お前お前お前お前』私の名前はお前じゃないのに。


羚焚「なんでお前の妹が存在してんだよ」


ほら、また私の事お前って。

つーん、別にもう羚焚に怒られてもいいも〜ん。私の方が怒ってるも〜ん。

《唐突に何故か拗ね始めた》


羚焚「おい、無視すんなゴラァ」


璃夢「つーん」

ぷいっ


私の名前は『おい』でもないもーん。


羚焚「璃夢」


璃夢「なに?」


羚焚「…なんで妹がいることになってんだ」


まぁ名前呼んでくれたんだし、許すか!

《心が広いように思えて狭い》


璃夢「まぁ色々あったんだけど」


羚焚「その色々大事だろ」


璃夢「まぁまぁ!割愛って言葉があるじゃん!」


羚焚「…よく知ってるな」


えっへん!着実に賢くなってきてるんだよ!私は!