あらら、追い出されちゃった。
カランカランッ
あっ!またお客さんだ!
璃夢「いらっしゃいませ!…あっ!」
なんと、見知った顔の人が来店した。
璃夢「れーた!」
羚焚「あ?…………。」
不機嫌そうな顔で私を見たと思ったら何故か固まった羚焚。
蒼閒「あれ、璃夢くんじゃん」
恋汰「えぇ!!おまっ、なんで女の格好!」
あ、あれ!?二人も一緒だったの!?てか、二人とも私が女って知らないんだっけ!?や、やばいかもっ!?
どどどっ、どうしよう!えっと、えっとね、私はっ!
璃夢「私、璃夢の妹のリンです!」
羚焚「………は?」
蒼閒「へぇ〜璃夢くん妹いたんだね」
恋汰「へ、へぇ〜。クリソツじゃん」
璃夢「席がないのでカウンター席でもいいですか?」
恋汰「おー、俺ら基本カウンターだし」
『基本』?もしかして三人とも常連さん?
恋汰「湊さーん!俺いつもの〜!」
蒼閒「俺もいつもの〜」
うん、やっぱり常連さんだ!『いつもの〜』なんて言ってるし、湊さんの名前知ってるし!
ガシッ
羚焚「妹ってなんだ、あ?お前妹いたんだな?」
璃夢「れれれ、れーたくん顔が怖いですわよ?」
どうしてそんな般若みたいな顔をなさっているの?


