INFATUATOシンドローム 2





あらら、追い出されちゃった。


カランカランッ

あっ!またお客さんだ!


璃夢「いらっしゃいませ!…あっ!」


なんと、見知った顔の人が来店した。


璃夢「れーた!」


羚焚「あ?…………。」


不機嫌そうな顔で私を見たと思ったら何故か固まった羚焚。


蒼閒「あれ、璃夢くんじゃん」


恋汰「えぇ!!おまっ、なんで女の格好!」


あ、あれ!?二人も一緒だったの!?てか、二人とも私が女って知らないんだっけ!?や、やばいかもっ!?

どどどっ、どうしよう!えっと、えっとね、私はっ!


璃夢「私、璃夢の妹のリンです!」


羚焚「………は?」


蒼閒「へぇ〜璃夢くん妹いたんだね」


恋汰「へ、へぇ〜。クリソツじゃん」


璃夢「席がないのでカウンター席でもいいですか?」


恋汰「おー、俺ら基本カウンターだし」


『基本』?もしかして三人とも常連さん?


恋汰「湊さーん!俺いつもの〜!」


蒼閒「俺もいつもの〜」


うん、やっぱり常連さんだ!『いつもの〜』なんて言ってるし、湊さんの名前知ってるし!


ガシッ

羚焚「妹ってなんだ、あ?お前妹いたんだな?」


璃夢「れれれ、れーたくん顔が怖いですわよ?」


どうしてそんな般若みたいな顔をなさっているの?