璃夢「僕は、母との約束を破って髪を切ったんです!!これが僕の決意表明なんです!!」
龍虎「…………そうか…」
そうかで済まさないでください!!
璃夢「そのせいで僕、お母さん泣かせちゃったんですよ!?しかも3日間も!!」
龍虎「っ…」
璃夢「だからこそ僕はタイマンしなきゃいけないんです!」
大きな声でタイマン張りたい熱意を語った私は肩で息をした。
はぁ…これでダメって言われたらもう為す術なしだよ…。
龍虎「………わかった」
璃夢「?」
龍虎「そこまでやらせてしないのも男じゃないな。」
お、おっ、おぉ!!
龍虎「いいだろう。タイマンしてやる」
今、待ちに待った言葉を貰うことが出来ました!!
いえーい!!!ふーふー!
龍虎「だが」
璃夢「へ?」
心の中で盛り上がっていると、月城先輩は驚くようなことを言った
龍虎「俺が勝てば、お前を違う学校に転校させる。」
璃夢「……えっ!?」
龍虎「文句は受け付けない。もしそれが嫌ならタイマンはしない。」
なななんだって!?ま、負ける自信もなければ勝てる自信もないんだけど…勝てなきゃ学校辞めさせられる!?
龍虎「どうした?やめておくか?」
黙り込んだ私を見て、怖気付いたと感じたらしい月城先輩。


