INFATUATOシンドローム 2




声の聞こえた方、横に顔を向けると


理緒「ハムスターちゃぁああん!」


胡桃先輩と、星宮先輩、有栖先輩がいた。

そして胡桃先輩は走りながら私の方に向かってきた


理緒「これは運命だよハムスターちゃん!」


そう言って何故か抱きついてきた


璃夢「こんにちわ、胡桃先輩」


理緒「何食べてるの?アップルパイ?可愛い〜!」


質問してきたと思ったら自分で解決させて、可愛いという感想もいただきました…。


翼「なんで胡桃たちがいんだよ」


昴「あ゙ぁ?俺らがマッツ食いに来たらいけねぇのかよ」


翼「もっと他の店いけよ」


雪「そうですよ。庶民の食べ物なんて胡桃先輩の口に合いませんよ」


翼「庶民の食べ物言うな!」


理緒「俺庶民食好きだよ〜?」


翼「お前も庶民食言うな!マッツは庶民食じゃねぇから!」


しょみん?

《理解出来てない人がここに一名》
《☆庶民とは 一般的な人々のことを言い、その中でも社会的権力を持っていない人のことを言うよ!☆》


あーそっか。雪くんは、裏社会で権力持ってる日向組の若頭さんだし、胡桃先輩はCHARME社長の息子だもんね

じゃあ私は庶民だね!庶民でもマッツは食べたこと無かったけど…。

もしかして私……庶民以下?


理緒「机くっつけちゃおー」


そんなことを考えていると、隣の誰もいなかったテーブルを持ってきてくっつけると私の隣に椅子を持ってきてそこに座った


理緒「ねぇねぇハムスターちゃん、俺に一口ちょーだい?」


一口ちょうだいって…アップルパイを?まぁ100円だしいいかな。

そう思って渡そうとしたけど…