INFATUATOシンドローム 2






大和「事後報告やめーい。あ?どした?璃夢ちゃん担いで、担がれて」


ツッコミを忘れずにした後、大和さんは私に気がついて声をかけた


大翔「川に落ちたんだ。着替えさせてやれ」


大和「何!?」


そう言って私をやっと床におろしてくれた

ふぅ…よかった…雑に落とされるかと思ったけど結構優しく下ろしてくれた…


ガシッ!

大和「誰に突き落とされた!?言ってみろ!?」


璃夢「わっ!」


大翔さんにおろされた瞬間に、大和さんが私の肩を掴んできた

ていうか、なんで誰かに突き落とされたって思ったんだろう?


璃夢「えっと突き落とされたわけじゃなくて……ぶつかっちゃった?感じです」


大和「分かんないだろ!?もしかしたらソイツ、わざとぶつかってきたのかもしれないだろ!」


璃夢「でも野球してたから、見えてなかっただろうし…」


大和「逆にいるの知っててぶつかってきたかもしれないだろ!?んなのバカでも計算してぶつかれるっての!」


……なんでそんなにわざと落とされた感じにしたいの?


璃夢「くしゅっ!」


あー寒っ!そりゃそうか。下は濡れてて上はジャージだけだもんね。


大和「だだだ大丈夫か!?風呂はいっていいよ!?というか入って!?ちゃんと温まって!?」


私のくしゃみ一つで焦った大和さんは、私の腕をグイグイと引っ張り、扉の向こうにあるお風呂場に私を放り投げた

ホントに、言葉のあやとかじゃなくてホントに放り投げた


ベシャッ

璃夢「いてっ」


大和「着替えは用意しておくから!はい入って!それとも脱がせて欲しい!?」


璃夢「…い、いいです…」


大和さんの迫力に押されて、私は大人しくお風呂に入ることになった。