INFATUATOシンドローム 2




?「賑やかなガールだな」


大翔「おめぇはなんでタバコ吸ってんだよ。消せ」


?「えー?いつもは吸っても怒んないくせに〜?その子がいるからか〜?」


大翔「うっせーニコチン野郎。さっさとどっか行け」


?「ココ俺の職場なんですけど〜?」


大翔「………。」


?「あーもう、大翔きゅんったらぁ〜。わかったよ、出ていきゃあいいんだろ?」


大翔さんが無言で保健医の先生を睨むと、怯んだ様子も見せずに笑ってみせた保健医の先生


?「んじゃあまたな。璃夢ちゃん」


立ち上がり、扉の方に向かってくると私の頭を撫でてから保健室を出ていった


璃夢「………もしかして僕が女って知ってるんですか?」


保健医の先生が出ていったあと、私は大翔さんに聞いた


大翔「イヤ、言ってねぇけど…。アイツは生粋の変態だからな。その格好見てわかったんだろ」


その格好?いつも通りだけど…。

そう思って自分の体に視線を向けると


璃夢「あっ!」


なんとTシャツが濡れたことでサラシが透けていた

だから大翔さんジャージ貸してくれたのかな?


大翔「オラ、お前どこに何があんのか把握してんだろ?早く着替えろ」


そう言って保健室を出ていった

……保健医の先生を教室から追い出してくれたし、私が着替えるまで多分扉の前で待っててくれるんだろうな。

ホント、なんだかんだ言って優しいよなぁ。


そんな大翔さんは長時間待たせるわけにはいかないと思った私はタンスのある方に向かった


璃夢「ココには全学年のジャージが入ってるんだよね〜」


なんで知ってるかって?だって保健室、毎回無人だから。暇な時遊びに来るんだ〜。

さすがに授業中はこないよ?放課後とか、お昼休みとかね。