璃夢「でもなんか料理してたらお腹いっぱいになってきたんだよね…」
玖音「そんなこと言って遠慮してるだけでしょ?ほら、串焼き食べなって。肉食べたかったんでしょ?」
璃夢「うぐっ」
玖音にはお見通しですかっ。
だってみんなお腹空いてるって言ってたし、食べてもらいたいじゃん!
《母性本能というやつですか》
玖音「はい、食べて。」
璃夢「…じゃあいただきます…」
私は玖音から渡された串焼きを食べた
パクッ
璃夢「っ、美味しいっ!」
お野菜美味しいっ!コレ、どこで買ったお野菜かな?絶対高くていいやつだよ!
そう思って次はお肉を食べた。
パクッ
璃夢「っっ!おっ、美味しいっ!!」
食べた瞬間肉汁がじゅわぁって出てきてっ!噛んでも噛んでも味が無くならないっ!こんな素晴らしいお肉っ、生まれて初めて!
璃夢「うぅっ…生きててよかった」
翼「そこまで言うか?」
このお肉、お母さんにも食べさせてあげたい。やっぱり私も働こうかな。
バイトしたらもっとお母さんも楽になるだろうし、好きな物食べられるようになるし!
こういう時はまず、荘司さんに相談してみよう。翼の家に泊まる時、色々と教えてくれたし!頼りになるもん!
鷹也「……璃夢さん、俺の肉も食べますか?」
璃夢「えっ、いいよ!僕、一口食べられただけで満足だし」
そんな人の分まで食べようだなんて思ってないよ
煌月「まぁ串焼き、一人三本あるのに鷹也はそれ四本目だからな。本来なら璃夢さんの分です」
あれ?そうなの?自分で串焼き準備して、焼いておきながら数は数えて無かったよ。


