INFATUATOシンドローム 2





バシッ

鷹也「いでっ!」


そう思っていると鷹也くんの頭を誰かが叩いた

その人はもちろん


煌月「ワガママ言うな。さっさと食え」


鷹也「むぐっ!」


煌くんでした。そして煌くんは鷹也くんの口にピーマンを突っ込んだ


鷹也「にっ、にがぁああああああい!!」


煌月「ピーマンだけ残そうとするからだ」


あ、鷹也くんピーマン嫌いなんだ。確かにピーマンは苦いからねぇ。でも体にいいんだよ?


鷹也「ううっ、煌月の鬼っ…うえ〜最悪。口の中ピーマンだぁ…」


あら、すごく泣きそうな顔してる。ホントにピーマン嫌いなんだね。


璃夢「鷹也くん、ピーマンよく食べれたね。すごいよ!」


嫌いなものちゃんと食べられるってすごいね!出さずに飲み込んだし。偉い偉い!

《璃夢の中で鷹也は幼稚園児くらいなのだろう》


鷹也「っ!璃夢さんが褒めてくれた!」


煌月「残さないなんて当たり前だけどな」


まぁ残さないで食べてくれた方が作る私も、野菜を作ってくれた農家さんも嬉しいよ。


翼「璃夢、焼きおにぎりいい感じじゃね?」


会話に夢中になっていたら翼がそう言ってくれた

焼きおにぎりを見てみると少し焦げそうになっていた


璃夢「あわわっ!ホントだ、翼ありがとう!」


そう言って私はおにぎりをひっくり返した

ホッ…。よかった。いい感じのお焦げだ。これ以上焼くと真っ黒になるところだったよ。


そして焼きおにぎりを焼いている間に他の串焼きやウインナー、野菜を翼にあげた


璃夢「よーし、いい感じっ!みんなお待たせ!焼きおにぎりできたよ!」


玖音「すごい、美味しそう!」


鷹也「食べていいっすか!?」


璃夢「どうぞ、どうぞ。熱いから気をつけてね?」


素手で掴もうとしていた鷹也くんにそう言った