INFATUATOシンドローム 2





煌月「鷹也、お前も焼けよ」


鷹也「俺焼いたら焦げるよ?」


煌月「………はぁ…大人しく食っとけ」


鷹也「うしっし〜。あ〜美味しっ!」


煌月「ったく」


二人の微笑ましい会話を聞きながら私はおにぎりを握っていた

みんなに盛ってきたご飯全部を焼きおにぎりにしていいよね。冷たいご飯より温かいご飯の方が美味しいし。

そう思って全部に醤油をかけて握っているのだ

でもフライパンでしか焼いたことないから、このコンロ?グリル?アミアミで上手に焼けるかわかんないな。

まぁ焦げたら自分で食べるか、持って帰るかしたらいいよね!

というわけで焼いていこ!

そして焼きおにぎりを焼いていると


ズシッ

璃夢「わっ!なに!?」


何かが体に巻きついてきた。

誰?誰かの腕?も、もしかして幽霊!?


翼「おっ、焼きおにぎりじゃん!美味そー!」


違いました。普通に人間で、しかも翼でした。


璃夢「そうだよ、冷えちゃったから焼きおにぎりにしたの。もし良かったら食べる?」


翼「マジ!?食う食う!」


璃夢「じゃあ焼けるまで待ってて?」


翼「おぉ!」

ぐぅぅうううー!

すると凄く大きなお腹の音が聞こえた。


え?誰?そんなにお腹すいてる人。


翼「ヤベー。腹減ったァ…」


璃夢「えっ!?食べたんじゃないの?」


翼「食ったけど足りね〜」


かなりの量の食材がそれぞれの班に渡されたはずなんだけど………男の子の食欲を舐めてたね。


璃夢「じゃあ食べる?」


そう言って今焼けたウインナーを箸でつまんだ

えっと、お皿無かったっけ?

ウインナーを乗せて翼に渡すためにお皿を探していると