私もつられて鷹也くんと煌くんの方を見た
二人はまだ言い合いをしていた。
玖音「いい加減止めた方がいいんじゃない?ほら先生も見てるし…」
そう言われて見てみると先生たちは集まって何かを話している
玖音「…ケンカしてる人がいたら臨川学校中止になるとかないよね…?」
璃夢「えっ!?」
それは分かんないけど先生が煌くんたちを見てなにか相談しているのを見ると…
璃夢「その可能性もないとは言えないっ」
大変!みんな楽しみにしてた臨川学校が中止にでもなったら煌くんと鷹也くんが恨まれかねない!
二人の愛が深まるならと思って二人きりにしたけどっ、申し訳ないけどっ、止めさせてもらいます!
意を決した私は二人の間に割って入った
璃夢「二人とも!」
煌月・鷹也「「っ、ごめんなさい」」
璃夢「へっ?」
………私怒ってるように見えたかな…?怒ってないんだけどな…。
まぁ走って二人の間に入ったから酷い顔してたかもしれないけど。
《きっとそれが原因だ》
璃夢「怒ってないよ。それより、炭重そうだから運ぶの手伝ってほしいんだ」
煌月「っ、組み立ててくれたんですか!?」
璃夢「玖音と一緒に、というか大方玖音がやってくれたんだけど…」
鷹也「すんません璃夢さん!!全部やらせちゃってっ…俺っ俺っ」
すると鷹也くんがまた謝ってきた。
まるで悪さして叱られたあとの子犬のよう…。うん、耳としっぽがしゅんってしてるのが見える
璃夢「仕方ないよ。臨川学校って言ったら遊びたいもんね?」
掃除したあとだし遊びたいに決まってるよ。それに私みたいに掃除が好きな人なんてそうそういないし疲れるよね?うんうん
《疲れていたら遊ばないだろう》


