INFATUATOシンドローム 2





おかしいな?さっきは計算できたのに?

煌くんが1万5千だって言ってくれてるし合ってると思うんだけど…。でもいつも買い物の時も計算してるよね?

あれあれ?……これ、七不思議じゃない?

《七つも不思議がない》
《お金が関われば計算が早くなるらしい》


煌月「…とりあえず人数分貰ってきますか」


璃夢「そうだね!大盛りに盛り付けてあげよう!」


煌月「ですね」


きっと機材の組み立てとか、火起こし頑張ってくれてると思うから!今ご飯持って行って、材料を焼いたらすぐに食べられるしいい感じだね!

そう思った私たちはご飯を山盛りに盛り付けて鷹也くんたちのところに向かった








煌月「………はぁ?」


だけど…煌くんはご立腹です…。


玖音「ごめんね、煌月くん…鷹也くんの制御任されてたのにっ」


煌月「イヤ、玖音は悪くない。テーブルとイス、組み立ててくれてありがとな」


璃夢「すごいね、難しかったでしょ…。一人でやったの?」


机と椅子(ベンチみたいなやつ)はしっかりとした木で作られている。組み立て式らしい。

私にはできないかな〜。説明書あっても違うところに組み立てて外れなくなって壊しちゃうもん


玖音「そんなに難しくないよ?木組みだからネジとかしめなくていいし」


璃夢「木組み?」


玖音「えっと、木組み(きぐみ)って言うのは木に木をはめ込んで組み立てることだよ」


木に木をはめ込む。へぇ〜。なんか凄そう!

《理解していない》


玖音「それに、テーブルとイスの組み立ては僕が。バーベキューの機材の準備は鷹也くんがやるって分担したし……けど…」


玖音はそう言うとチラッと視線を後ろに向けた

その視線の先には……