するとそこには
大空「兄貴っ!!体冷やしちゃダメです!」
璃夢「大空くん?」
なんと意外。私を引っ張ったのは大空くんでした
驚く私をよそに大空くんは私の腕を引っ張り川から出るように促した
大空「兄貴がわざわざ入って掃除する必要ないんですよ!?」
どこから持ってきたのかタオルで私の足を持ち上げ拭きながらそう言う大空くん。
そんな大空くんはまるで跪くような体勢になっている
………この体勢恥ずかしいし、辛いんだけど…
まぁそれは気にしないようにして…
璃夢「でも誰かが掃除しないとキレイにならないでしょ?」
大空「そうですけど!それを兄貴がやらなくてもいいんですって!」
璃夢「だってみんな遊んでるじゃん」
「「「うぐっ」」」
何故か注目されている私たち。
みんなが見てることを知っていながらそう言う私は意地悪なのかもしれない。
璃夢「僕はキレイな環境にしてからみんなと遊びたい。でもみんなはそうじゃないみたいだから仕方ないよね…」
汚い中でバーベキューしてもお肉が美味しく感じられないし…。
《この場に及んでも肉の心配だ》
「そ、そんなことねぇ!」
璃夢「へ?」
「俺も魁と遊びてぇ!」
「俺だって!」
「確かに、汚いと気になって遊べないよな」
「バーベキューだってこのままじゃ出来ねぇし」
「俺らもちゃんと掃除するぜ!」
「「「「おぉおおおおおおおおお!!」」」」
璃夢「おぉ…」
私は驚いてしまった。
さっきまで軍手と鉄のゴミ掴むやつで野球やってた子たちも、ゴミ袋でマント作って遊んでた子たちも掃除をするために動き始めた


