パシャンッパシャンッ
璃夢「意外と沈んでるな…」
パシャッ
カラカンカランッ
璃夢「にしても暑いな…」
私はジャージのズボンの裾を捲し上げ、上のジャージは畳んでおいて来て、川の中のゴミ拾いをしている
さっきはキレイだって言ったけど、よくよく見てみると沈んでて汚いんだよね。石の間に引っかかってたりしてね。
璃夢「ふぅ…」
一息ついて周りを見てみると
璃夢「…………。」
「うぇーいっ!」
「いけー!」
「わっははは!」
璃夢「…………。」
みんな軍手やゴミ袋で遊んでいた…。
うん、実は分かってた。やるわけないだろうなって。だって掃除しなくても遊べるもんね。
男の子って……
《璃夢も今は男である》
璃夢「まぁいいや。掃除は嫌いじゃないし。」
それにこれだけ汚いんだもん。誰かがキレイにしないとずっと汚いままだもんね。
こういうのって掃除しないと気が済まないんだよね〜。
そうして私は一度体を伸ばしてから作業を再開した。
パシャパシャ
パシャンッ
にしても水は冷たくていいね。太陽の光は暑くても水が冷たいから気持ちいいや
璃夢「はっ…はっくしゅん!」
だけど結構長い時間浸かってるから冷えてきたかも。それに裸足で入ってるから足の裏が痛くなってきた
バシャッバシャッ!!
グイッ
璃夢「にゃっ!?」
すると誰かに腕を引かれた
ヤバいっ!!転ぶっ!
トンッ
しかし引っ張った人の体に支えられて転倒することはしなかった
だ、誰!?そんな危ないことしたら川にドボンしちゃうよ!?全身濡れると困るんだけど!


