INFATUATOシンドローム 2





みんなが叫んだ理由、煌くんが可笑しくなった理由、大和さんや大翔さんが『後悔するな』、『文句は受け付けない』と言った理由がわかったのは東方川についてからだった…


璃夢「ココが……東方川?」


東方川の場所はなんと京極高校の裏にあった。

河川敷がある川で、渡ろうと思えば渡れる幅の川


璃夢「……………汚い…」


袋や紙、缶やペットボトルなどのゴミが散乱していてとても汚い。でも、川の水はキレイだ。

にしても、ポイ捨て多くない?これだから環境汚染って言われるんだよ


大翔「これから林間学校を始める」


えぇ!?今から!?しかもこの汚いココで!?

臨川学校は川で泳いだりバーベキューしたりするんでしょ?これは泳げないよ。バーベキューに必要なもの置く場所も無いし


ザワザワッ

大翔「まぁザワつくな。」


いやザワつくでしょ。

だから大和さんも文句言うなとか後悔するなとか言ってたんだね。これなら誰だって後悔しちゃうよ。


大翔「つーわけで遊びたけりゃ掃除しな」


大翔さんがそう言うと他の先生たちが、ゴミ袋や拾う時に使う銀色のやつ(トング)、軍手などをダンボールにいれて持ってきた

うわお、絶対ちゃんと全員分あるよこれ。もしかして準備ちゃんとされてた?


煌月「これは最初から掃除させる気だったな」


なんと、煌くんも私と同じことを考えていた。


璃夢「煌くんもそう思う?」


煌月「はい。アレだけの数集めるのはさっきの短時間じゃ無理でしょうし」


鷹也「えー。それって林間学校だったとしても掃除やらされたってこと?」


あ、そっか!そういうふうに考えられるか。ちょっとそこまでは考えなかったな。やっぱり馬鹿だね〜私。