そして翼は……
雪「なんでお前まで見送ってんだよ」
私と同じように雪くんを見送った
翼「だって教室で待機って言われただろ?」
雪「だから教室に戻んだろ」
翼「でもどこの教室に戻れとかは言われてねぇよ?」
雪「……屁理屈かよ」
でも確かに教室で大人しくしてろとは言われたけど、自分のクラスとは言われてないもんね。翼は賢いね!
璃夢「じゃあお話して待ってようよ!」
そう言って私は教室に入るように言った
雪「はぁ…お前までそんなことを…」
何故かため息をつかれたけど私は気にせず自分の席に向かった
あ、イスないよ。うーん、どうしよう?
翼「つーか、なんでお前はジャージなわけ?」
どうするべきか考えていると、翼が私の机に腰掛け、そう言った
雪「確かに。しかも学校指定のジャージって…」
雪くんでさえもそんなことを言ってくる。
なんで?なんでみんな私の服装にツッコミを入れてくるの!?いいじゃんジャージ!ダメなの!?
《ヤケになっている》
翼「ジャージしか着る服なかったのか?」
雪「誕プレは服の方がいいか?」
私が無言だったから、貧乏だから着る服がないと思われてしまった
璃夢「いやいや!誤解だって!」
雪「ココは3階だけどな」
璃夢「何意味わかんないこと言ってるの!?」
雪くんってたまにボケるよね。ツッコミ担当なのに!
璃夢「動きやすい服装だって言われたからジャージなの!」
さっき、鷹也くんたちに言ったことと同じことを言った
だってそれしかないし。ジャージは素晴らしいんだから!
はぁ…ちょっと疲れたよ。椅子座らせてもらおう
そう思った私は自分の席に座った


