璃夢「……何が起きてるの?」
「璃夢!」
目の前の光景に驚きを隠せないでいると、私を呼ぶ声が聞こえた
璃夢「翼!雪くん!」
うわぁ!なんか久しぶりだね!同じ学校に通ってるのに最近会わなかったからなぁ。
うん、どうしよう。久々の再会でなんか泣きそう
翼「大変だ…ってなんで泣きそうな顔してんだ!?」
雪「そんなにお前も林間学校行きたかったのか?」
あわわわっ!本当に涙が出てきそうになっちゃったよ!
璃夢「ううん!そうじゃなくて、久しぶりに二人に会えて嬉しくなっただけ。ごめんね?」
久しぶりに会えたぐらいで泣いてちゃダメだよ!うん!頑張ろう!
璃夢「それより、今どうなってるの?」
翼「あっ、あぁ。林間学校が無くなったことへの不満が爆発してんだよ」
何故か顔を赤くした翼がそう教えてくれた。
そっか…みんな林間学校が無くなったのがイヤだったんだ…。
璃夢「だからって物に当たっちゃダメだよね?」
どうしたらいいかな?まぁ百歩譲って物に当たるのは良しとしよう
《良くないだろう。良しとするな。》
けど、先生に当たるのは良くないよね?
璃夢「うーん…どうにか出来ないかな…」
争いを止めたいけど…これだけガヤガヤしてると私の声も届かない気がするし…
何よりこうなった原因は林間学校が無くなったことだから、林間学校問題をどうにかしないと収まらない気がする…
璃夢「うーん…」
私の小さな脳みそでどうしたら良いかと考えてみたものの何も浮かばない
ホントにどうしよう!このままじゃ、窓や壁の修理費が多大に!!
《心配どころがズレてきている》


