INFATUATOシンドローム 2





因みに今は食べ終わって10分も経ってません


理緒「え〜う〜ん…じゃあ順番だけ決めてゲームでもする?」


昴「いーじゃん。んじゃ、男気ジャンケンな?」


由宇「昴、それしか言ってないじゃん。男気も普通のジャンケンも変わらないって」


昴「何言ってんだよ。大幅に変わんだろ?」


……私も有栖先輩に同意です。翼たちとよく男気ジャンケンやるけど、(私の場合漢気ジャンケンになるけど)別にジャンケン負けた人で良くない?ってなっちゃう

まぁみんなそれで盛り上がるからついつい私も盛り上がっちゃうんだけどね


理緒「じゃあジャンケン勝ったらお風呂一番ね?で、負けた人は俺の部屋までゲームを取りに行くってことにしよう!」


昴「いーじゃんそれ。由宇、ゲーム全部持って来いよ?」


由宇「なんで俺が負ける前提なの。そういうこと言ってると負けるんだよ」


理緒「んじゃーいくよー!男気ジャンケンジャンケンポンッ!」


胡桃先輩がチョキ

星宮先輩がグー

有栖先輩がチョキだった。


由宇「ほら言った」


昴「はぁぁあああ!!ま、まて!もう一回だろ?理緒がいきなり始めたからこうなるに決まってんだろ!」


理緒「男に二言は無しだよ〜?それとも昴は女の子なんでちゅかぁ〜?」


昴「あ゙ぁ?!女じゃねえし赤ちゃん言葉やめろ!?ムカつくな!」


理緒「昴が勝手にムカついてるだけでちゅよ〜?」


由宇「理緒、昴で遊ばないの。昴も早くゲーム持ってきなよ」


昴「チッ。俺のやりてぇやつだけでいいか?」


理緒「え〜?全部もって来いって言ったの昴じゃん〜?全部持ってきてよ〜?」


昴「全部って数、尋常じゃねぇだろ」


由宇「それを俺に持って来いって言ったのか」