INFATUATOシンドローム 2




理緒「えー!ハムスターちゃん、妹いるの!?」


鷹也「し、知らなかった!」


大空「あ、兄貴のことを俺らは…まだ、理解出来ていなかったというのか…?」


樹「そ、そんなっ…!」


雪「なんで翼は知ってて、俺が知らないんだよ。可笑しくねぇか?」


ど、どうしようっ!妹なんて存在しないのに!!嘘にまた嘘を重ねた結果、すごい大嘘になってきてるよ!!

ち、違う!落ち着け璃夢!!

嘘をつくのは全面的に悪いことじゃない!悪いのは嘘を貫き通す覚悟もないのに嘘をつくことだよ!

貫き通せば誠になる!!


翼「わ、悪ぃ璃夢。お前、知られたくなかったって言ってたよな?」


璃夢「ううん、仕方ないよ。いつかはみんなにバレちゃうし」


理緒「ねぇねぇ、なんで早く教えてくれなかったの?」


雪「そうだ。今回ばかりは胡桃先輩の意見と同じだ」


衛「俺もっス!」


璃夢「ちょっと待ってよ、みんな!僕のこと責めてるけど、誰も『兄妹いるの?』なんて聞いてこなかったじゃない!」


翼にしか『兄妹はいない』って言ってないもん


理緒「た、確かに…」


雪「………フンッ」


衛「ごめんなさいっス…」


璃夢「あぁ!逆にみんなを責めたわけじゃないよ!?だから落ち込まないで!」


私怒ってないから!ねっ!みんな元気になって!


雪「……で?なんで知られたくなかったんだ?」


あ、雪くん、翼の言葉ちゃんと聞いてたんだね。

言い訳は翼の時と同じだよね!ココで違うこと言うとまたこんがらがっちゃうから!