心のノート

人は偽善が好きだ。

道徳の時間。『人の命は尊い存在である』『いじめは絶対にしては行けない』などということを教わりはしなかっただろうか?

道徳では『命』や『時間』について考えることがほとんどだろうか。

ではなぜいじめはなくならない?

だってそれは皆道徳の時間なんてどうでもいいとしか考えてないから。道徳なんて意味もないことと考えているから。

いじめという真実から目を逸らすクラスメイト。友達。先生。

『うちの学校にいじめはありません』なんて言葉誰が信じるのだろうか。

だって実際あるんじゃん。いじめが起きて、だれにも気づかれなくて、気づいたとしても見て見ぬふりをされて。

いじめが止まることはなくて。どんどんエスカレートして。


自殺という選択を選ぶ。

死にたくて死ぬわけじゃない。でも、生きたくて生きてるわけでもない。

死にたくもない。でも生きてたくもない。



人生ってなんて醜いものだろう。