「飯食ったら倉庫行くか」 「うん!」 皿洗いを済ませた後、昨日唯一持ってきた1着の私服に着替え、ひろとのバイクで倉庫に向かった。 幹部室へ行くと、またリクが駆け寄ってきた。 「みなみちゃん!今日も来てくれたんだ! …って、え?ひろとと同じ匂いする! どゆこと!?」 さ、さすがリク…鋭い。