「なにこれうま!!」 「ほんと!?よかった〜」 眠そうだったひろとが目をぱっちり開けて言ったから、ちゃんと喜んでくれてるってわかって嬉しくなった。 「お前料理できたんだな」 「私のことなんだと思ってるの笑」 「与えてもらってばっかりのお嬢様かと…」