みなみside 目を開けるとそこは前とは別の工場跡だった。 「あ、やっと目を覚ましたね、成宮さん。 3日も寝たままだからびっくりしちゃったよ」 そんなに寝てたんだ… てか気を失わせたのはあなたでしょ。 「あなたは…何者ですか?」 「何言ってんの。清水先生じゃん」 「ふざけないでください」