頭がおかしくなりそうだった。

いや、もうおかしいのかもしれない。


みなみ、はやく帰ってこいよ。

どこにいるんだよ。



それからアカネが来たり幹部の奴らが飯を持ってきたりした。

でもみなみがいなきゃ何をする気にもなれないんだ。


みなみから連絡がないまま3日目を迎えようとしていた。