「ありがとうケイト!じゃあ任せちゃうね」



そう笑うとみんなの顔がちょっと赤くなった気がした。



「はい!総長もお疲れ様でした!」



家に着いたが、ひろとが一向に抱き締めた腕を離してくれない。



「ひろと?お風呂入んなきゃだめでしょ?

だから離そっか」



「やだ一緒に入る」