目の前の男の人についていく…
さっきは 考えなかったけど、おかしい…
こんな簡単に 世界No.1暴走族の居場所を教えてくれるなんて…
この人…なんなの?

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
?「ほら、ついたぞ。」

(!? ここが!?)
目の前にあるのは、普通より 少し大きい一軒家
ここに世界No.1暴走族がいるの?
…嘘‥ついてるのかな?
(まぁ 何かあった時は、全力で逃げよう…)
目の前にいた男が、中に入っていく。
わたしも 黙ってついていった。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
中に入る。
玄関は、普通だった。
今いる所は、リビングと思われる所…
男がいきなり止まったんだ。

コンコン‥
?(男)「おい、俺だ。」

は?この人、頭おかしいのか?

今男がノックした所は、ただの白い壁…

?「はい! 今開けます!!」
ッッ!?

壁から返事が!!
ギギッ
これって、壁じゃなくて ドア!?